2012年8月3日金曜日

おお、再会/フラットマンドリン体験

暑かった…今日も…
同じく暑かった昨日のこと。
ゆでダコになって帰宅した夕方、あのブルーグラスのコアなファン、カフェのマスターから「ちょっと、こない?」メールが来ました。"Fiddle Handbook"を貸してさしあげる約束でしたし、珍しい方が見えている、とあったので、「じゃ、ちょっと」と返して、出かけました。

行ってびっくり、7-8年前に、このカフェで出会ったギターガールでした。クラシックギターを教えつつ習っている、という技巧派のユニークな女性で、ブルーグラスにひかれてこのカフェに見えたそうで、当時はスピッツの「ロビンソン」とかトラッドの「コットン・フィールズ」とかをよく合唱したものでした。

いま彼女はバンジョーの相方とデュオを組み、あちこちでライブ中。赤羽にあるカントリーライブハウスのハウスバンドのメンバーとしてもギターを弾いている、とのこと。

私がフィドルにはまっている、とマスターから聞いて、それじゃあ、と待っていてくれました。マスターおすすめの曲でセッションが始まりました。(ガールと私は初見ですが)
Swallowtail Jig,  Liberty, Eighth of January,  Star of the County Down などなど。

マスターはフラットマンドリン、バンジョー、ギターもいけるマルチタレント。
実にいい味でコードやオブリガードを入れてくれます。

マンドリンの速弾きは、また格別の味があります。
マスターのマルチぶりに感心しながら、マンドリンも触らせてもらいました。
ミラノ型とちがって、肩ストラップでつるせば、立ったままでも演奏できます。

ギターガールと再会、セッション、フラットマンドリンの魅力(はまりそう…)
この日はおいしい料理で満腹、とでも表現しましょうか…素敵な日でした。