いよいよ町おこしステージの日がやってきました。
何が起こるかわからない。波乱万丈のアカペラグループ。
今日の催事参加の言いだしっぺは、昨日、お姑さんが突然の脳梗塞で危篤状態に。
緊急の知らせは携帯メールをかけめぐり、みんなパニック。
ボリュームいっぱいの頼みの歌手が出られないとあって、これで不参加が二人に。
たった5人で乗り切れるものか・・・?
先生は昨日非常招集をかけ、急いで5人、いや、一人は法事で出られず、4人で練習。
選んだ5曲とも、先生が欠員のパートを歌ってくださることで、なんとかGOすることに。
さて、言いだしっぺの代わりに私が催事の係りを担当するため会場に早朝出勤。
果たして今日の本番はいかにや。
魔が差すのでしょうが、さらに衣装が見つからず。(あ~~~~ばかばかばかぁ~~~)
これを書いている暇なんてございません。
もう眠らなくちゃ。だって今日が本番なのですから。
ビデオ・録音機器、よ~し、衣装は代替品で・・・よーし、みんなリュックに詰め終わりました。
本番に向けて、ゴー!じゃない、とりあえずグー(眠るって意味ですわ)!
おやすみなさい!
2010年3月28日日曜日
2010年3月8日月曜日
歌詞を訳す・・・これはなんと難しい!
アメリカの古本屋さんから取り寄せた歌本。
The Band: Music from Big Pink うれしくて毎日開きます。モノクロ写真に見惚れます。
歌の歌詞にも見とれています。なんとなく、歌の世界に入っていけます。
でも、歌の意味は、漠然とイメージが湧いても、細部の雰囲気がクリアではありません。
例えば、The Weight です。
歌詞を読んでいくと、これが難しい。聖書に出てくる名前が並び、意味深ですし、歌の風景がよく見えてこない。なんのことなのさ?でも妙に惹かれる言葉の展開です。
大体の意味をイメージしながら、辞書を引く、それでも日本語にするには判然としません。
背景知識の不足でしょうか。もっと調べてみたくなりました。
ところで。
えらいことを引き受けてしまいました。
カントリーバンドの人から、今まで歌ってきた歌の歌詞を「訳してください」と言われて、そのときは軽い気持ちで「は~い」と・・・。
まあ、辞書がありゃ~何とかなる、みたいなノリでございました。
しかし、カントリーさんも今まで長いこと歌いこんでいらして、意味を深く考えなさる暇がなかったのか・・・?
いやいや、わが身を振り返れば、自分が歌っている英語の歌だって、なんとなく分かったつもりで歌ってますもん。根拠なく。
いざ日本語にしてくれ、と言われたら、やっぱりあわてふためいて、辞書めくって頭かかえるでしょ~ね。
後へ引けないので、やってみました。
う~む。メールで頂いた歌詞には、コンマもピリオドもない・・・どこで切るのでしょう、意味不明です。
インターネットで見つけた歌詞にはピリオドもコンマもついてました。両者比較。
おや、ところどころ別の単語になっています。あら、表現がまるきり違う行があります。
どこでどう変身しちゃったのでしょう。でも意味は大きく変わることはありません。なるほど。
れっきとした作詞者も作曲者もいるのに、新しいバージョンが出来ていくのは、カバーする人たちの個性が歌詞にも反映され(アレンジされ)ていく、ということなのでしょうか。
私見でございますけど、暗譜しそこねた結果、舞台で新バージョンが次々に生まれちゃうんじゃないの?という説明があたっていそうな気します~。(経験者は語る・・)
あーだこーだしているうちに、カントリーソングを4曲ほど訳しました。
おもしろいことに、どれも飲んだくれて失恋して嘆いている男の愚痴歌ばかりです。
カントリーソングってこんなに女々しかったのか・・・(女々しい→差別語だ~!)
(あら、はっきり言い過ぎでした?カントリーさん、ごめんなさい!)
-----------------------------------------
The Weight
この曲の歌詞が同じように変化(進化?)するなんて、到底考えられません。
誰もが軽い気持ちで口ずさむような歌、とは思えませんから。
カントリーのノリとは異なり、なにやら重たいのです。
しかたないか・・・
歌の題からして重いですもんね・・・
The Band: Music from Big Pink うれしくて毎日開きます。モノクロ写真に見惚れます。
歌の歌詞にも見とれています。なんとなく、歌の世界に入っていけます。
でも、歌の意味は、漠然とイメージが湧いても、細部の雰囲気がクリアではありません。
例えば、The Weight です。
歌詞を読んでいくと、これが難しい。聖書に出てくる名前が並び、意味深ですし、歌の風景がよく見えてこない。なんのことなのさ?でも妙に惹かれる言葉の展開です。
大体の意味をイメージしながら、辞書を引く、それでも日本語にするには判然としません。
背景知識の不足でしょうか。もっと調べてみたくなりました。
ところで。
えらいことを引き受けてしまいました。
カントリーバンドの人から、今まで歌ってきた歌の歌詞を「訳してください」と言われて、そのときは軽い気持ちで「は~い」と・・・。
まあ、辞書がありゃ~何とかなる、みたいなノリでございました。
しかし、カントリーさんも今まで長いこと歌いこんでいらして、意味を深く考えなさる暇がなかったのか・・・?
いやいや、わが身を振り返れば、自分が歌っている英語の歌だって、なんとなく分かったつもりで歌ってますもん。根拠なく。
いざ日本語にしてくれ、と言われたら、やっぱりあわてふためいて、辞書めくって頭かかえるでしょ~ね。
後へ引けないので、やってみました。
う~む。メールで頂いた歌詞には、コンマもピリオドもない・・・どこで切るのでしょう、意味不明です。
インターネットで見つけた歌詞にはピリオドもコンマもついてました。両者比較。
おや、ところどころ別の単語になっています。あら、表現がまるきり違う行があります。
どこでどう変身しちゃったのでしょう。でも意味は大きく変わることはありません。なるほど。
れっきとした作詞者も作曲者もいるのに、新しいバージョンが出来ていくのは、カバーする人たちの個性が歌詞にも反映され(アレンジされ)ていく、ということなのでしょうか。
私見でございますけど、暗譜しそこねた結果、舞台で新バージョンが次々に生まれちゃうんじゃないの?という説明があたっていそうな気します~。(経験者は語る・・)
あーだこーだしているうちに、カントリーソングを4曲ほど訳しました。
おもしろいことに、どれも飲んだくれて失恋して嘆いている男の愚痴歌ばかりです。
カントリーソングってこんなに女々しかったのか・・・(女々しい→差別語だ~!)
(あら、はっきり言い過ぎでした?カントリーさん、ごめんなさい!)
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The Weight
この曲の歌詞が同じように変化(進化?)するなんて、到底考えられません。
誰もが軽い気持ちで口ずさむような歌、とは思えませんから。
カントリーのノリとは異なり、なにやら重たいのです。
しかたないか・・・
歌の題からして重いですもんね・・・
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