先日、いつものリサイクル屋さん周りで、ジャンクのアコーディオンを見つけました。
とはいえ、学校の音楽授業で使う、簡単な独奏用タイプです。
32鍵。21ベース。4.5kg。音色切り替えなし。
傷だらけで、肩紐やボタン類は修理の痕跡があります。
一応音は全部出るので、コレクションに加えることに。
(ジャンク楽器集め・・・・これはもう立派な病気か・・)
胴体は赤い、昔のセルロイドの筆入れみたいな安っぽいプラスチックです。
ガース・ハドソンのアコみたいな装飾が欲しいとはいいませんが、ちょっと何か欲しいです。
ベロー(蛇腹)からスースー空気漏れもしています。
金管楽器なら分解したことありますが、アコは未経験です。
空気漏れのするところにテープを張って、応急措置。
気密性は完全じゃないけれど、まあまあ音は出ます。
でもベースボタンを2個いっぺんに押すと、あっという間に音が切れてしまいます。
すぐにも分解したい衝動を押さえつつ、まてよ。
ネットで調べると、アコーディオン中はえらく複雑な構造をしているそうです。
これはちょっと勉強が必要なようです。