2010年5月18日火曜日

ETC走行の感激

世間に遅れをとることン年ンヶ月。
果たしてバーは開いてくれるのかしら?と目いっぱいスピードを落として、ついにETCのゲートを初通過。実験成功で、週末は心おだやか?に遠距離介護に出発。

ETCで料金所を通過する時の感激は言葉になりませんでした。鼻歌がとまりません♪
料金が表示されるたびに歓声をあげました。早朝夜間割引でさらにお得!絶唱♪

1000円!しか頭にありませんでしたが、高速料金の計算方法は少し複雑でした。管轄会社・路線などにより、割引率や計算方法が違うのです。こういうときは、インターネットで高速道路料金や距離、所要時間を教えてくれるサイトを利用するのが一番便利です。

初ETC走行で、往復の高速料金を7000円余り節約できました。


ETCで夢のような節約を体感。すると、ガソリン価格にも敏感になることなること・・・。

帰省してみると、ガソリン価格が1リッターあたり10円以上も高いではありませんか。
こうなったら、残りのオイルでどこまで帰ることができるか、「肝試し」をすることにしました。首都高速で渋滞につかまったらアウトです。でも、道路情報を速めにつかめば十分対処できると思いました。


無事に帰り着き、往路で満タンにした同じスタンドに寄って、再度満タンに。
驚いたことに、燃費がこれまでの最高を記録しました。
購入当初の燃費7km/ℓ。高速に出ても今までは10-11km/ℓ。
今回は14.6km/ℓ。
ガソリンを節約しようと、エアコンを使わず、急加速とブレーキングを極力避けて、下り坂は惰力利用。節約運転に徹したおかげです。

これからは、もっと暑くなります。
ついつい、エアコンのスイッチに手が伸びることでしょう。ケ・セ・ラ・セ・ラ♪

2010年5月14日金曜日

ETCをつけました

道路行政が猫の目みたいに変わりそうなので、ずっと「ETCはつけない」派でした。

ところが義母が倒れ、遠距離介護に通うことになりました。

高速料金が1回帰省すると1万2千円。
14年乗り続けている愛車の燃費の悪さもあり、ガソリン代も、バカになりません。移動費用だけで2万円を超える出費が毎週、もう一ヶ月も続き、さすがに悲鳴を上げております。
おまけに、古い車なので、今年からは車両税も値上がり。(泣崩)

高速道路無料化を期待して、今日までETCをつけずにきましたが、もうそんな場合ではありません。
一刻も早く、ETCをつけねば。土日祝日1000円のうちに。

も~~~必死です。しかも安上がりに、と自分で取り付けることにしました。

インターネットで調べ、「ヒューズ電源」を使うことにして、オートバックスで一番安いETCをセットアップしてもらい、「ヒューズ電源」も買ってきました。±を間違えないように注意して、シガレットプラグ用ヒューズから引っ張りました。ボディアースは簡単に車体に強力なテープで貼り付けました。
キーをACCに入れると、ETCの電源が入り、ちょっと動作したあと、消えてしまい、あとはなしのつぶて・・・

「そりゃぁ~±入れ間違えたんだよ、こわしちゃったんじゃないのぉ・・・あ~もったいない・・・」
わが家族は、まるで鬼の首でもとったように、あれこれ言って、こきおろしまくりです・・
その割りに、ちっとも手は貸してくれない・・・・(泣)

一瞬でも動作したんだから、回線はOKのはず。それにしてもボディアースって、どうすればいいのでしょう。あーだこーだしてると、近所の奥さんが来て「奥さん、車いじり?んま~よくやるわ~」 。こちらはヒューズボックス周辺を見るために運転席の床に仰向けごろ寝イナバウアーしてましたから、すごい格好でした。

ボディーアースについても、インターネットのお世話になりました。
アース端子をボルトとナットに噛ませてしっかり留めなくてはいけないのでした。(強力テープで貼り付け・・・ただの応急処置ですね。恥ずかしい・・・)

え?ボディに穴を開けるんですか・・・
ボロでも愛車。愛車に傷をつけるなんて、とオロオロしつつ探しておりますと。

ヒューズボックスを留めているボルトの口径が、アースのU字型端子とぴったりです。
おまけに塗装なしのボディ部分に留めてあります。これぞボディアース用です。よっしゃ~~~!
これをするために、今度は室内の内装プラスチックをつぎつぎに取り外すはめになりました。
おかげで、長い配線を束ねて、プラスチックハーネスの裏側に収納。見た目はすっきりしました。

おそるおそる、キーをACCに入れると、ETCのランプがついて「カードが入っていません」と音声案内。
やったー!
今日の夕方は、近場の高速入り口から入って、一区間だけETC試験走行です♪

2010年5月12日水曜日

長唄ってすごい-:和楽器コンサート

PAを頼まれて、2週間後に控えた和楽器コンサートのリハに行って来ました。
沢山の筝と三線、尺八、お太鼓、鼓、笛、長唄師、それに日本舞踊の人たちなどなどの大所帯。
演目数12、出演者も多く、沢山の大きな楽器の出し入れに忙しい舞台です。

主催者の予定表では、デハケの時間はわずか3分。(無理、ムリ!)
立錐の余地がないほど並べられた楽器の間にマイクとスタンドを置き、ケーブルを這わせ、マイクのブームが周囲にあたらないようにしなくてはなりません。(デハケの動きが怖い・・・)
プロジェクターでホリゾントに映像を映すときは、マイクの影がくっきり映ってしまいます。
一体本番ではどうなるのでしょう・・・
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長唄の先生たちの声量にはびっくりしました。
マイクなしで十分です。でもマイクをうんと離し、音量を下げて中音用モニターに出しました。

自分も、これくらいの声量で歌えたら、アカペラの仲間から重宝がられるでしょう。
うちのアカペラって・・・一人一パート。
音取りに苦労し、音量不足で苦労し、どんなごまかしも効きません。メンバーが増えるのを祈るばかりです。