先週の練習では、先生が、伊藤咲子さんこそ真のアイドル、と彼女の曲「乙女のワルツ」をオファーしてくださいました。歌詞は阿久悠さん、曲は三木たかしさんです(1975年)。
覚せい剤所持容疑で逮捕されたアイドル歌手の話題が発覚後半月以上経た今も茶の間のニュースになっていますが、地に落ちるアイドル続出の昨今、
「真のアイドル」って、なんとも新鮮な響きです。
この曲のインパクトは、しばらく続きそう・・・。
あまりに素直なメロディーと歌詞。昔の学生歌集のトップを飾りそうな青春歌です。
素通りしてしまいそうな、あるいは、つい別の音とりで歌ってしまうようなフレーズ。バイオリンの間奏が合いそうな曲です。大正ロマンの香りのする曲です。
練習では、まず仲間の伴奏で歌を歌ってから、自分で伴奏をつけて歌い、インストで演奏しました。
さりげないですが、こういう多面的な練習ができるのはすごい事みたいな気がしてます。(独悦!)
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