数日前、人から不要のトランペットを頂きました。消音機もついていました。
下さった方は知人のご主人、趣味のトランペッター、お持ちの楽器は、ビンセント・バックとセルマー・ロンドン。
頂いたのは、ヤマハのYTR-135です。スライドパイプの無い旧式。ご親族が使用。
1976-80年代の小中学校吹奏楽向け低価格汎用製品です。
少々へこみはありますが、現役。
トランペットはリード楽器と違って、マウスピースなので、ちょっと経済的。
自分の口ひとつで色んな高さの音を出せるなんて、技巧派向けではありませんか。
ヤマハのホームページを見ると、仕組みや音の出し方など情報満載で、わくわくしてきました。
よしっ!手始めに、”聖者の行進”を吹くぞ!!!!(すぐにプレイできる気でいる・・・)
さて。
音を出してみましたが、これが大きくて、消音機をつけても、自宅で練習できる代物ではありません。
しぼりだすようなオ◎◎音。もう~おかしくて笑い転げてしまいました。
かくして・・・聖者の行進は瞬く間に遠のきました・・・私は何を考えていたのでしょう・・・
----------------------------------------------------------
トランペットは押入れに。
我に返り、再びギターのストロークに明け暮れる私なのでした