PAを頼まれて、2週間後に控えた和楽器コンサートのリハに行って来ました。
沢山の筝と三線、尺八、お太鼓、鼓、笛、長唄師、それに日本舞踊の人たちなどなどの大所帯。
演目数12、出演者も多く、沢山の大きな楽器の出し入れに忙しい舞台です。
主催者の予定表では、デハケの時間はわずか3分。(無理、ムリ!)
立錐の余地がないほど並べられた楽器の間にマイクとスタンドを置き、ケーブルを這わせ、マイクのブームが周囲にあたらないようにしなくてはなりません。(デハケの動きが怖い・・・)
プロジェクターでホリゾントに映像を映すときは、マイクの影がくっきり映ってしまいます。
一体本番ではどうなるのでしょう・・・
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長唄の先生たちの声量にはびっくりしました。
マイクなしで十分です。でもマイクをうんと離し、音量を下げて中音用モニターに出しました。
自分も、これくらいの声量で歌えたら、アカペラの仲間から重宝がられるでしょう。
うちのアカペラって・・・一人一パート。
音取りに苦労し、音量不足で苦労し、どんなごまかしも効きません。メンバーが増えるのを祈るばかりです。