フィドルの腕試しもあって、カントリーバンドさんに間借り開始。
月1回の練習(というよりセッション)を楽しむにはいくつもの課題があります。
まずは・・・
・印刷:ネット上共有ファイルに置かれた膨大な量の歌詞・コード・・・(紙ぃ~)
・転調:自在な転調移調(コードならともかく・・・メロディー演奏までも)
・フィドルのコード:ギターよりも直感的に分かる・・・でも運指は大変。
・コーラス:バンマスオリジナルのコーラス譜の印刷も大量・・・
コーラスは、発音や音質、リズムなど合わせる必要があります。
でも、無理かなぁ・・・無理だろうな・・・だって月一ですから。
練習の間、バンド経験豊かな男性陣からは、高度な要求が次々に来ました。
リフをギターで弾いて聞かせ、それをフィドルですぐ入れてくれ、とか。
色々なキーで演奏して、それぞれにソロを入れてくれ、とか。
で、何をすべきかが分かってきました。(出来るかどうかは別)
フィドル:音が悪い。弓が跳ねる。指がついていかない。
コーラス:みんなとキーが合わない。
とまあ、色々な課題が目白押し。
ひとつずつ解決の道を考えてみよう・・・
つまずいたらその都度、基礎に戻ってみよう。
最も信頼するマット・クラニッチ先生のアイリッシュ・フィドル・ブックの1ページ目から少しずつ読み直し始めました。
チェックしていくと、フィドルの持ち方がだいぶ崩れていました。
特に左手の親指と人差し指の間のどこをフィドルのネックに当てるか、が間違っていました。運指に大きな影響があります。
フィドルの支え方も修正しました。
マットの本はどこまでも理にかなった内容で、感心することが多いです。