2011年5月14日土曜日

ついにボイパ!:先生からの「喝!」

アカペラ生活5年。2月末のコンサートを終え、また月2回の練習になりました。
でも3月11日の大震災の衝撃、そして計画停電で練習は無期のお休みに。

その後一ヶ月以上を経て、練習再開となりました。

まずは発声練習から・・・。
長いブランクに、私たちはすっかり声が出なくなっていました。
大きな危機感を持たれたのでしょうか、わが尊敬する先生は思い切った策をとられました。

◆第一弾:リズムへのチャレンジ
新曲はビートルズの「イエローサブマリン」
私たちはマイクを使わないアカペラなのですが、ボイパを入れてね、の大抜擢です。
「適当にやってみてね」と先生。

楽譜を見たら、バスドラ、ハイ・ミッド・ロウの各タム、スネア、クローズドハイハット、クラッシュシンバルの記号…。アカペラ番組で聞いたことはありますが、やるのは初めて。
どうやって7種類もの楽器の音色造り分けるのでしょう?

実に適当に みんなで歌を試してみましたが、家で練習の録音を聞いたら、私の超適当なボイパなぞ掻き消えてます。
やるにしても、これは絶対マイク必要です。というより、まじドラム入れたほうがよさそうです?
こうなったら代替策提案です。①Vドラム②カホン③マイクボイパ。
怪しいボイパよりはましだと思うのですが。
先生はどれを選ばれるでしょうか・・・

◆第二弾:アルトからメゾへ
先生はアルトの私に、突然「きみをのせて」のメゾソプラノをくださいました。メゾさんの一人がアルトへ。
おーまいご~\(^▼^)/
この5年間、アルトで真ん中のドより1オクターブ下まであたりを、歌詞の殆どないベース役で終始していたオジサン声です。メゾに調和する声がでるのでしょうか。

◆第三弾:メゾからソプラノへ
次に、先生は「峠の我が家スイングバージョン」ではソプラノに行くように、と。(;ё)

不思議です。何かがはじけました。あとは・・・
♪ワクワク♪