インターネットで見ると、沢山のフィドルキャンプがあります。
場所柄で音楽も違ってくるようです。アイリッシュフィドルのキャンプもあれば、中西部デルタ地帯のルーツフィドルも。調べるほどに何か香ってくるものがあります。
ひとりでいくか・・・
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気軽に外国旅行をともにできる友人がおります。
思い返せば、準備も何もなく、思い立ったらすぐに出かける、神風特攻隊(古い表現・・・)。
数年前、たまたま出来た短い休みを使って、パリの美大に留学中の彼女のお嬢さんのアパートに転がり込み、地下鉄回数券を買い込んで、ジャズ喫茶めぐり、朝帰りを繰り返し、たまった睡眠不足を帰りの飛行機の中で補い、また仕事に復帰・・・
たった3日間の滞在なのに、思い出話は数え切れないほどあります。
それに。
彼女はギターを音楽教室で習い、ケーナをケーナ作成者に習い、
ともにタップダンスを習い、カラオケでボーカル練習をした歌仲間です。
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フィドルキャンプは、老若男女、初心者OKのところもあり、フィドル以外の楽器、
例えば、バンジョー、ダルシマー、マンドリンからKB,コントラバス、縦笛、ドラムにいたるまで、
アンサンブル参加できる楽器のどれかでエントリーできるキャンプも沢山あります。
誘ってみました。もちろん、返答はイエスです。
しかし、心配がでてきました。
彼女は非常に飽きっぽい(いや、短期決着型?継続が苦手というか?)
ギターもケーナも今は触る気配さえありません。
本人いわく、「あたしも”ふぃどる”で行ってみようかなぁ~」
音楽教室の「バイオリン講座」のお試しレッスンに早速行ってみる、と。
お~っ、予期せぬ展開!\(+▼+)/