2012年4月9日月曜日

先生はタコ焼屋:アカペラ合唱団、芋洗いのマイクデビュー

先週の練習では、いよいよアカペラに、初めてのマイク使用。
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再現:
◆先生はタコ焼き屋:
「ハウリング起きたらこの赤いレバーをおろすのね…」
先生はこの日が、ミキサー卓オペデビュー。

私たちから見ると先生は、卓にかがみこんでタコ焼きを焼く職人さんそっくり。
のんきに笑い転げる私たちに目もくれず、操作ボタンを覚えるのに必死です。

◆せまい音楽室①
駅前高層ビル内コミセンの音楽室①は、14-16畳くらい。器材付きで6室ある中で最大とはいえ、ミキサー、ドラムスセット、ピアノ、KB、転がし、ギターアンプ、KBアンプ、ベースアンプ、ボーカルアンプ、サイドスピーカなどが部屋の半分を占めていました。残るは7-8畳位のスペース。そこに11名。もうきつきつです。

小さなスペースで、ひしめき合って歌いましたー(;^▼^)/
スピーカはすぐ目の前…ハウリングの恐怖に震えながら…

◆つかれた~:
合唱が妙に騒々しく聞こえる・・・
練習も一時間を過ぎると、みんな疲れてきました。マイクを持って歌うのは、カラオケほど気持ちよくありませんでした。気持ち良いハーモニーを作れなかったからでしょうか?

◆音量バランス?:
歌っている間も先生は、「みんなの音量バランス」をとるのに苦労されていました。
新曲はまだしっかり音程がとれていません。自信のない音程部分ではみんな口パクまたは小声になりがちです。今「みんなの音量バランス」をとっても徒労です。
先生もそれに気づかれて、「歌ってない人がいる~!」と嘆息しきり。
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雑記:
◆場所の選択を考え直す?:マイクを使うなら、ホールのステージを借りて練習しては?
◆機材の不具合:ミキサーは、8チャンネルのうち、一本が鈍感になっていました。何度かハウリングを起こして傷んだのでしょうか?
予算不足のため、器材提供側は特にメンテは行なっていません。報告すれば昔は修理に出してくれましたが、今は、まだ使えるチャンネルがある間は使用可能、という考え方です。
困りました。チャンネルは11本必要です。小さいミキサー持参して元ミキサーにつなぐ、という手はあります・・・。でも。マイクやケーブル、さらにミキサーとそれ用のケーブル、となると運ぶ荷物が重くなります。駐車場は遠くて不便な上に高料金・・・うむむ(悩)

☆彡マイクを借りられないの?☆彡
借りられます。でも、この公共施設では有料貸出マイクセットは2本までの規則(マイクスタンドも各音楽室に2本しかありません)。余分は持参しなくてはなりません。そこで、全員がマイクに慣れよう、とマイマイクをそろえることになりました。

この音楽室では、むしろ、ロックやカントリーの練習をしたいもんです。

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ハモらないアカペラ≠アカペラ