2009年7月23日木曜日

新メンバー募集の話

昨日の練習は薀蓄(うんちく)と談義が半分。練習半分。
早めに練習場に来たので、ドラムの練習をしました。先生が見え、ピアノで「ブルーシャトー」を。ドラムスのイントロを教わって、「ブルーシャトー」合奏。次回はフィルインを入れよう…

◆新メンバー募集:唐突ですが、先生から出たお話です。
応募資格は初心者で音楽好きで練習を休まない人。
3人だと、ほかの楽器を入れられないから。もう一人欲しい、とのこと。
もしKBをやってくれる人が来てくれたら、ドラムスをやりたいものです。
友達のひとりに電話しました。夜の遅い時間まで練習しますから、おうちの人たちの理解が必要です。くるかなぁ~。

◆Surfer Moon: もう何十回めでしょうか。結構演奏して歌っています。
ビーチボーイズの楽曲は転調が多いので、最初のキーがCでも、途中でわらわらとシャープやフラットがてんこ盛り。
この曲のために、サイドギターのカッティングとピアノバッキングの三連符のほか、メロディーラインをピアノでとり、オルガン系でとり、管楽器系でとり、といろいろ試してみました。こういうとき、KBは便利です。

サイドさんのカッティングは毎回上達しています。
インストがすんだら、ボーカルを入れ、コーラスを入れ、一セットが終わります。

◆薀蓄・談義:先月の練習のとき、話題となった「絶対音感」。
音楽教育の中で、早期に「絶対音感」を見につけさせる教育が大切と唱える人もいます。私の参加するアカペラアンサンブルのメンバーはほとんどが音大出身者で、ピアノ教師をしている方ばかりです。中に「絶対音感」の持ち主といわれる人がいます。そんな話を雑談でしたのですが、以後、この話題は何度も出てきます。
先生は「絶対音感」と「音感がよい」ことは別、といいます。
大切なのは「音階がわかること」で、「絶対音感」といわれるものは音楽をやるうえで、必需品ではないそうです。

ある著名なバイオリン奏者の方も、同じようなことをウェブ上で書いておられました。私は「ないよりあったほうが・・・」と思っていましたが、どのキーで演奏するにせよ、「音階がわかる」ことのほうが確かに先行しますね。

ピアノの黒鍵への苦手意識が少しずつ薄らいできました。