2009年11月26日木曜日

BBバンドしばらくお休み

メンバーの都合で、バンド練習はしばらくお休みに入りました。
練習がないのはちょっと寂しいです。でも。
これまでに習ったことが山のようにあって、お休みになってようやく、その復習や整理にかかることができるようになりました。

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◆12月のXmasコンサートのヘルプで、週末の5-6時間は、別のバンドさんの練習に参加しています。
これまで、バッキング楽器がひとつもなかったのですが、11月に入ってから、このバンドさんに、ギターを弾かせてほしい、という方が入ってきました。
ギブソンの高級ギターにVoxのセミ真空管のアンプ。音がまろやかです。楽器も軽く触るだけで反応する、といった感触のギターです。
以前から弾いておられたらしく、とても上手なサイドギターさんです。

練習の回を重ねるたびに、少しずつみなさん、
リズムボックスについていけるようになってきました。
まだまだ表現、と呼べる域には程遠いのですが、演奏を楽しめるところまでようやく近づいた・・・
という感じでしょうか。

◆音の厚み
ボーカル主体の演奏ですから、KBがなくてもギター一本でもバッキングOK!とそんな風に思いますが、現実は、ボーカルのメロディーラインに加えて、サックスやバイブが頻繁に入ってくるので、ギター一本だけのバッキングでは無理があります。
KBのリズムとオルガン系ベタを加えても、まだ音の厚みが貧弱なバッキングです。

そこで、シンセ機能を使うことにしました。
KBのドラムリズム、そこにオルガン系のベタ、ベースを加え、サイドギターのカッティングをシンセ機能でいれますと、音の厚みが得られます。
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◆ギターの練習
ギター演奏は、今のBBバンドの生演奏を長く沢山聞いてきました。やがて気づくと、ギターに深く魅せられていました。そのように弾いてみたくても、聞いた記憶だけでは、なかなか再現できません。ギターを触りながらあれこれやってみますが、あの複雑なカッティングやピッキングにはかすりもしません。
そこで、入門書をいくつか買いました。
カントリーピアノの教則本にもありましたが、ギターにも、ほかの楽器から影響を受けた奏法がいくつもあることが、書いてありました。
そうなんだ・・・。
バンド内の色々な楽器は、お互いから影響を受けて、新しいフレーズやフィールの演奏を作り出してきたのですね。
そのことにとても、とても新鮮な感動を覚えました。

◆教則本
ちなみに、わかりやすい教則本は、ある程度ジャンル別に完成された基礎知識を、簡潔に分りやすくまとめてあるものが、使いやすいです。
先日取り寄せたカントリーピアノの教則本は、基本の運指技術、コード進行などを、ゼロから教えてくれ、手指の必要な筋肉を鍛えていくのにも適した練習構成になっています。
付属CDには、のりのよいピアノリズムがスピードを変えて録音されていて、これが聞いていて大変気持ちよいものです。こんな風に弾きたい、そう思わずにおられません。

ギターもそうですが、なにより、今まで使用したことのない指の形など、筋肉から鍛えねばならないものが、沢山です。これまで、できるはずがない、と思ってきたことが、今は練習すれば少しずつ近づけるかもしれない、と思えるようになってきました。「弾きたい」という一心です。