2011年8月11日木曜日

フィドルの練習:運指ではなくボーイングだった・・・

フィドルの速や弾き。
できないのは、指がついていかないせいだ、と昨日までは嘆いておりました。
音が悪いのは安物楽器のせいだ、と昨日まで嘆いておりました。
で。なかなか上達しないのは先生について習わないからだ、と。

でも。
きょうは、はて本当にそうだろうか・・・と思い直してみました。
何か気づいてないことが沢山あるに違いない・・・

Youtubeのfiddle Lessonを時間をかけてチェックしました。
①速く弾けないのは、弓がついていけないからでした。
ボーイングのバリエーションは100以上ある、と話す方もおられました。
(目からウロコ)
100以上の音色や表現が可能ということですか・・・
肩腕手指の動きのコンビネーションですね。
数ある動画から必要な技術を探し出すことにしました。(ネット恐るべし・・・)

②楽器の構え方、指の配置と絃の抑え方も修正しました。
これで、楽器がより安定しました。それに抑え方がしっかりしたせいか、音も変わりました。

③ついでに、工房の楽器製作現場も鑑賞しました。
今まで謎だったパフリングの作り方と埋め込み方が分かり、ほっとしました。

ネットはすごい!動画投稿者のみなさん、ありがとうございますm(_ _)m