音楽に関わるものはすべて音楽の授業、に見えます。
思えばバンド活動もアカペラもステージPAサポート活動も、私にとってはすべてが音楽の何かを発見することに思えています。(変人ですね、もう)
◆グルーブ感とは:
昨日のアカペラ練習では、アルトとメゾのみんなで、早めに集まり、うまくハモれない箇所を自主練しました。仲間のひとり(ピアノの先生)に、その箇所を弾いてもらいました。3連符で進む楽譜どおりの音の流れなのですが、なぜか乗れないのです。グルーブ感がまったくありません。どうしてなのか・・・不思議でした。
そのピアノの音からリズムが聞こえてこなかった・・・そんな気がしました。
いや、正確には、「リズムが伝わってこなかった」と言うほうが・・・近いかも。
リズムは不思議です。伝わってくると、共振を起こし、その波はさらに伝わっていきます。そうやって共有され、集団の中に深いグルーブ感を生み出す・・・
なぜ音楽が生まれてきて生活の一部になったのか、今は不思議だとは思っていません。
なぜなら、私たちはリズム源を身体の臓器として生まれ持っているからです。
それはあらゆる活動へといざなう不思議なパワーに満ちています。
そのせいでしょうか・・・リズムなしの音楽は考えられない、と思えるのです。
--------------------------------------------------------
などと書きつつ…
パーカッションの練習をサボっている最近です・・・