2009年8月6日木曜日

曲の運命はアルトの手に?

昨日は音楽三昧デー。大好きなコーラス。昼の部も夜の部も、覚えることがいっぱい。ふぅ~っ…

午前の部:アカペラ練習
いつも、ブンブンとか、う~とか、ダバダバとか、ふ~とかが多いアルト。
メロディーラインを数小節頂けただけで、感涙にむせぶ…それがアルトでございます。

この日は、先生からアルトに激しい檄が何度も飛んできました。リズムパートであるために、曲のテンポのリード役ですし、アルトの歌う音程によって、みんなが自分の微妙なピッチの狂いを修正できる、というのです。なるほど、アルトの伸ばすルート音はそうした役割にピッタリです。つまり、責任も大きいのです。

でも、先生の指揮にあわせているはずなのに、みんなのリズムはズレまくり。
先生の視線はこちらに向きっぱなしです。「アルトさん、聞こえない、もっと声をちょうだい!!!」

ついに来ました、個人レッスン。
一番低いパートを歌っている私からです。声が不足しているから、と広い講堂の端と端に移動します。
「もっと声楽的な声をちょうだい」「常に観客に声を届ける、って意識して」痛い指摘は適確です。
大きな声を出すことは可能ですが、音程により不安定になります。音の切り替わり、移行の際の発声技術がまだまだなのです。なかなかハーモニーに溶け込む音質になりません。
もっとできるようになりたい!…強烈に思う瞬間の連続です。

この日のアカペラ練習曲:リズム命の曲ばかりです。
・Waltzing Cat
・One
・I Got A Rhythm
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自信を持って歌いたいものです。
暗譜して音程とリズムに自信をもって練習に臨む…
ただの1曲でもいい、とにかくやってみることにしよう